2013年05月28日

OP:Flaming Sword 2013

こんばんは。
本日は画像先行でその事実が置いてけぼりになっている、SEALsとJWK、さらにはリトアニア・エストニアSOFの合同訓練について纏めて置こうと思います。






久々にお買い物以外の記事を書くので乱文拙文、ご容赦ください。


先ずは今アメリカのSEALsマニア達に取り沙汰されている先ほどの画像について。
写っているのはSEALsと、JWK Cチームです。
GROMでもFormozaでも御座いませんのでご注意を。

JWKについて詳しくは過去の記事を参照されてください。
【過去記事】「JWKについて


この画像はリトリニアにて行われた、リトリニアSOF、エストニアSOF、SEALs、そしてJWKの合同演習の際に撮影されたものです。

参考リンクはこちら↓

http://www.polska-zbrojna.pl/home/articleshow/7989?t=Specjalsi-szkolili-sie-na-Litwie

オペレーション名は記事タイトルにもした"Flaming Sword 2013".
演習内容はリトリニアSOFが策定したものみたいです。


写真に戻ります。

左手の海豹は専門外なので放置。
全身マルチの隊員について触れていきます。まずなぜCチームかと言えば、このブログの読者の方ならもうご存知。
傘付きPWパッチはDWS(ポーランドSOF)のなかでもJWK、更にその中のCチームしか使わないものだからです。



私が持っているJWK Cチームのパッチ三種類。
Twitterに書き込んだのですが、このパッチはポーランドのWW2時代における高名なレジスタンス組織、パラソル大隊の部隊章だったものです。
彼らはこの部隊章に強い誇りを持っているので、この先も他の部隊がこのパッチを着用することはないでしょう。


更に装備を見ていきます。

トラウザーにニーパッドからどーみてもCryeのマルチコンシャツ・コンパンにしか見えないBDUですが、こちらは前回の記事にした、Curraheeギア製のものです。
間違ってCrye買っちゃ―ダメですよ皆さん!

http://www.currahee.pl/produkt/spodnie-combat-gr-w-multicam

ニーパッドが特徴的な色をしています。
CurraheeはCryeに限らず色々なメーカーのクローンギアを作って成長してきたメーカーですので、BDUも御多分にもれません。


またどうみてもJPCにしか見えないこのプレートキャリア。
こちらも同じくポーランドの新興ギアメーカー、RED RIVERによるJPCクローンです。MOLLEの色、そして画像では確認できませんが背面形状から断定出来ます。

https://www.facebook.com/pages/RED-RIVER/147029455470305?fref=ts

同じ演習内で、黒のRED RIVER製JPCクローンを着用しているJWKの兵士が居ます。



真ん中のODスーツの隊員。左手はリトアニアSOFです。

この他にもODの同種JPCクローン、A-TACSも確認されています。


最後のヘルメットについてなのですが、これが何ともいえない所です。
というのも、OPS-CORE FASTであることは間違いないのですが、TMCのA-TACSカモレプリカであるかもしれないのです。



アフガンでのJWK Aチームも似たような塗色のヘルメットを使用しています。この時点でレプリカという考えは否定できなくもないのですが、ポーランド国内では輸入規制の為OPS-CORE実物を購入できず、DWSですらも米軍経由でしか調達できないという事情があります。
ですからレプリカを使用しているという可能性も全く否定出来ないわけありません。

が、僕個人としてはレプリカという見解には否定的です。

何故ならここ最近JWKではOPS-COREシリーズの使用がかなり増えてきているからです。





アフガニスタンで活動しているJWK Cチームの画像ですが、ほぼ全員がOPS-COREヘルメットです。
以前はMICH2002の使用が一般的でしたが、ここに来てそれらの使用が大幅に増えました。

また極一部の噂ではGROM,JWKがGPNVG18を導入したという話もあり、そういった流れもあってMICHからOPS-COREへの更新が行われている最中であると認識するのが妥当だと感じます。

さて、一枚目の考察終了。



同演習にて。参考リンクから。
珍しく黒のノーメックススーツを着ています。
黒のノーメックススーツは内務省系特殊部隊、及びGROMの十八番でしたが今年に入って稀にJWKでも見かける様になりました。
TANカラーのノーメックススーツも有るみたいなので是非お目にかかってみたいです・・・
ショットガンはモスバーグ。アフガニスタンでも使用が確認されていますが、装着方法がちょっとおもしろいですねぇ。
大抵パラコードで適当なスリングを作って止めている場合が多かったのですが、この人はホルダーの様な物を付けてます。
GROMが使っているショットガンホルダーはCurraheeが試作したものだったみたいなので、もしかしたらCurraheeの新しいショットガンホルダーかもしれません。



前の写真再掲。
黒のJPCクローン。このJPCのクローン、今ものすごく欲しいんですよね。
マルチじゃない所がまたポーランド魂を揺さぶります。
さて、突っ込みどころはそこではなく、珍しくPM98を使用している所です。
演習用の塗装がしてありますが、とっくに使わなくなったとばかり思っていたので意外でした。
しかしJPCクローンにはマガジンが入るのでしょうか・・・

あと左っかわに立っているリトアニアSOFの迷彩服、カッコイイですよね。
色々調べたらリトアニアウッドランドという名称で、eBayとかにも出品されていました。
物珍しさと、多分JWKも交換してもらっているだろうなという脳内補完も手伝って買ってしましました。
BDUにしちゃ結構なお値段・・・



最後にかっちょいい感じの写真で〆。
以上でOP:Flaming Sword 2013の考察を終わりにします。

JWKとSEALsの繋がりについて意外に思われる方が多いみたいで、いまいちその辺のよく解っていない私としては驚きました。
JWKは以前の記事にも書いたのですがかなりSEALsを始めとするTier1系SOFとの作戦行動を頻繁に行なっています。
JWKの写真をチェックしていると、見たことのないSEALsの写真も見られるかも知れませんので、是非是非チェックしてみてください。

ではではそんな感じで。

アディオス!また会おう!



Posted by 豚マーブル at 20:32│Comments(14)Photoes
この記事へのコメント
何度も失礼します。
先日見たJWKの兵士もこのマルチカムのJPCのような物を装備していました。
また彼らもCチームだったようです。1枚目の写真と同じ装備だったと思います。
Posted by ポルスカ at 2013年05月31日 03:17
いえいえ、ありがとうございます。

あ、やはりWeteranの式典ですね。
Cチームの、一枚目に写っている隊員が出席しているのを写真からも確認できました。
JPCはRed River製のクローンみたいですが入手はどうにも難しそうです。
一枚目の彼はセットアップがかなりクールなのでちょっと詳しく聞いてみたいです・・・
Posted by 豚マーブル豚マーブル at 2013年05月31日 03:19
お返事ありがとうございます。

自分はポーランド軍特殊部隊、ポーランド軍装備に関してはひよっこに過ぎず、
豚マーブル様の凄まじいまでの博識さには驚いております。
主にポーランドのサイトで情報を仕入れてらっしゃるのでしょうか?
そうですね、1枚目の写真の兵士には見覚えがあります。
特徴的なアイウェア、靴、腕時計にいたるまで同じでしたので、
おそらく同一人物でしょう。唯一の違いは左肩のパッチでしょうか。
式典ではサブデュードされたポーランド国旗でした。
もっと自分に知識とお金があれば、
こちらで色々と面白いものも仕入れられるのでしょうが、
残念ながらまだまだですね。
ポーランド語もまだあまり出来ないので、
昨日兵士の一人と色々お話したのですが、聞き逃してしまった情報も結構あり、
残念に思っています。
Posted by ポルスカ at 2013年05月31日 03:35
またまた失礼します。
その通りです。Weteranの式典です。
Posted by ポルスカ at 2013年05月31日 03:36
日本語化された文献は皆無に等しいので、情報収集はFaceBookやPolska Zbrojna等の公式広報サイトからになります。

アイウェアはOakleyのGascanの様で、JWKでは非常に珍しいです。
かなりのお洒落さんと見ました。

やはり、国内での活動に最近私も限界を感じつつありますが、SNSの普及で格段に得られる情報量は増えました。
以前だったら決して知りえなかった事実を手軽に知ることができるので幸いです。

現地には長いこといらっしゃるのでしょうか?
Curahheギアの記事に頂いたコメントにも書かせて頂いたのですが、9月に一週間ほどポーランドへ赴こうと思っているので是非お目にかかれれば幸いです。
Posted by 豚マーブル豚マーブル at 2013年05月31日 03:45
こんばんは
日本ではまだまだポーランド軍に関しては知名度も低いですし、
残念ながら人気も英米の特殊部隊に比べればかなり低いですね。
SNSや公式広報サイトですか、
確かにいろんな情報が手に入りますね。自分も参考にしてみます。SNSなどに関しては自分は疎いので、ちょっとで遅れてますね。後は語学の壁もありますし。

ポーランドは今年で4年目です。9月のいつごろポーランドにいらっしゃる予定でしょうか?夏は自分も日本に帰っている可能性もありますので。
ここは公開なので、個人的な話はあまり出来ないかと思いますので、もし何らかの方法でご連絡等できる場所があればお知らせいただければと思います。
Posted by ポルスカ at 2013年05月31日 03:59
最近ゲームに登場したお陰でGROMは多少知名度があがりましたが、やはり理解とは程遠いレベルですのでなんとか広めたい所です。

SNSでは基本的に僕は英語しか使っていません。
ポーランド語が必要な時はGoogle翻訳で英語→ポーランド語といった感じです・・・
是非ポーランド語はご教授願いたい所です!

それはそれは・・・ワルシャワあたりにお住まいなのでしょうか?
9月の第一週を予定しております。
ご連絡は下記のメールアドレスまで、◯を@に変えてE-mailを頂けますでしょうか。
masago0228◯gmail.com
お手数ですが、何卒よろしくお願いいたします。
Posted by 豚マーブル豚マーブル at 2013年05月31日 04:20
確かにGROMはゲームに登場してましたね。自分はまだやってないので、是非試してみたいのですが。
ポーランド語はまだ本当に全然です。実はおはずかしながら、JKWについては昨日初めて知ったのですが、そのとき話した兵士がいろんな違いについて説明してくれたのですが、その部分はかなり聞き逃してしまいました。まあ彼はこうやって会話が出来てるんだから全然出来ないわけじゃないだろうといってフォローしてくれましたが。
メール早速お送りします。
Posted by ポルスカ at 2013年05月31日 04:26
Hello.
I just finished reading the article on Nasza Japonia about You and Fujiwara-san and wanted to say "Thank You". I love Japan, your modern culture as well as history and tradition. The music, art, movies and even manga and anime. Up to the point where I have been a co-organizer of many Japan-related conventions here in Poland. Every Japanese person I had the privilege of meeting untill now have left a more than positive impression on me as well. When it comes to martial traditions, in many aspects Poland and Japan are similar, especially in the warrior spirit. And in that light, as a fellow military enthusiast, and former soldier, I'm honored that you and your friend decided to represent us in your country.
どうもありがとうございました
Posted by Michał Ćwikła at 2013年06月05日 05:30
豚さん こんにちは
Michałさんも こんにちは
みなさん こんにちは

コーラです

Red RiverのJPCモドキって、確認されてる色味はどれくらいあるのでしょうかね?
あと、背中のプレート挿入部分が四角なのがRed River製の目安だと思ってよかったりします?
ナイロン森パンテラ生地手に入れたんで作ってみちゃってもおもしろいと思いまして
Posted by コーラ at 2013年06月05日 12:35
> Michał
Thank you for leave comment here :D
I also checked your message at Facebook so I will send you reply soon at Facebook.

> コーラさん
こんにちは。
その辺は色々と資料を拝見して頂ければ解ると思うのですが、基本的に背面が長方形の物がRedriver製 JPCクローンです。
他にも形状の差異は細々とありますが全てをコメント欄であげるのは難しいので公開されている写真をあたって見て下さい。

カラーについても全容は不明ですが、現在DWSで使用が確認できているのはマルチ、OD、黒のみです。
パンテラも有るみたいですが使っている所は見たことがありませんし、今後DWSに再びパンテラのギアが登場することはまず無いでしょう。

作成、頑張ってください。
Posted by 豚マーブル豚マーブル at 2013年06月05日 16:44
なんども申し訳ないですが、
このページの1,2枚目の写真のJWKの兵士と、5枚目の写真の兵士のマルチカムコンバットシャツは胴体部分の色と袖のポケット形状から見てtru-specのものに見えるのですが、いかがでしょうか。
Posted by ポルスカ at 2013年06月28日 06:21
こんばんは

あー確かにトップスはポケット形状がCurraheeで無いかもしれません・・・
ただCurraheeのコンシャツは仕様変更が多く、現状の仕様のみで推察するのも難しい気がします。

ただ、五枚目に関してはタグの形やジッパー紐からCurraheeではないと断定できます。
自分はポーランド製ギアにしか造詣が深くないのでこれがTRU-SPECなのかどうか判断できかねますが・・・
Posted by 豚マーブル豚マーブル at 2013年06月29日 01:12
なるほど仕様変更が激しいんですか、そういうことでしたら現在curraheeホームページで確認できるものとは違う場合もあるわけですね。いつも色々な情報ありがとうございます。
Posted by ポルスカ at 2013年06月29日 07:17
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